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【2024/04/27 21:23 】 |
百本目「バック・トゥ・ザ・フューチャー」


やっと百本到達したぁ! 記念すべき百本目はバック・トゥ・ザ・フューチャーです!

親友のドクが発明したタイムマシンにより、マーティは手違いで過去に送られてしまう。
帰りたいけどタイムマシンはぶっ壊れてしまう。そこでマーティはまだ若いころのドクに会いに行く。なんとか未来から来たこととドクが将来タイムマシンを作ることを伝える。
そして、二人は未来に帰るために頑張るのですが……。
なんと、マーティはドクに会いに行く前に、若かりしころの父と母が出会うきっかけを邪魔してしまう。しかも、母親はマーティにベタぼれ。
このままじゃ、母親は父親と会わずに結婚しないことになる! そうなると、マーティはこの世に生まれないことになってしまう……。

面白い映画ですね。突拍子もないシーンとかシリアスな笑いが良く生きている。
ていうか、男を追いかける女なんて最悪だとかいってた母親が、過去を変えて帰ってきたマーティに「今日はデート? いいわねぇ」みたいなこと言ってたのが良かった。
最初はロクでなしの夫婦だったのに、過去を変えて立派になってる両親。父親はガキのころからガキ大将にいじめられていて大人になってもいじめられていたのに、今じゃその立場が逆転。
マーティが過去でドクと一緒に走り回る様子はまさに爽快!
時間移動という題材を使って、ここまで青春を描き通したこの映画は、やっぱり傑作だよなぁ。

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【2011/01/14 19:29 】 | 未選択 | コメント(0) | トラックバック()
九十九本目「バニラ・スカイ」


めちゃくちゃ面白い! この映画は凄い。ラストシーンは圧倒的だなぁ。

主人公のデビッドは親の会社を継ぐエリート。しかし、恋人がいるにも関わらずソフィアに掘れてしまう。
そんなデビッドの心に気づいた恋人は、彼とドライブ中に事故を起こしてしまう。
恋人は志望。デビッドはなんとか助かるが、顔面はぐちゃぐちゃ。彼は仮面をかぶって生活することになります。
なんとか会社に復帰するが、ソフィアと親友との仲はギスギスしていく……。
といった展開から、なんとこの映画は突然近未来的なSFへと話が進んでいくのです! 後半からのSFパートは圧巻です!

最初はそんなに凝った設定ではない、普通の恋愛ものかなぁと思ってたんだけど、後半からのSF的なノリには焦った。まさか人間を凍らせて夢の世界で永遠を過すとかそういう話になるなんて……。
たいてい、こういう突然のジャンル変更的な映画はC級物が多いけど、バニラスカイは違う。むしろ後半からがこの映画の醍醐味。
バニラスカイは是非オススメしたい映画ですね!

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【2011/01/14 19:21 】 | 未選択 | コメント(1) | トラックバック()
九十八本目「アパートの鍵貸します」


この映画おもしれぇ!

独身のバクスターは独身で保険会社につとめる男。
彼は、すぐに会社の人にアパートの鍵を貸してしまう癖がある。そのせいで、いつも彼の部屋には誰かがいて、そんな日は家に帰れない。
そして貸した人たちは部屋で騒ぐもんだから、毎日女を連れてるプレイボーイだと、アパートの人たちに勘違いされて疎まれている。
そんな彼は、ある日エレベーターガールのフランに恋をする。でも、フランと不倫している部長の存在が、彼の人生を狂わせていく……。

面白い映画ですね。べつに凝ったストーリーってわけじゃないし、けっこうシンプルな出来。
でもそこが良くて、爽やかに楽しめる。アパートの鍵がテーマになっているのも面白いです。
複雑な設定無しでも映画は成り立つ。そんなことを教えてくれた映画です。

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【2011/01/14 19:15 】 | 未選択 | コメント(0) | トラックバック()
九十七本目「硫黄島からの手紙」


はいはい! 名作映画ですよ! この映画は映画館で1回、高校の時なんかの行事で1回観たことがありますが、名作は何回観てもいいよね!

戦争末期の時代、日本の最後の砦となる硫黄島では、過酷な穴掘りが体罰が行われていました。そして、兵士たちは本土に帰ることは出来ないと知っている。
それは、栗林の「二度と祖国の土を踏むことが出来ると思うな」というセリフでしっかりと叩き込まれます。
5日で落ちると言われていた硫黄島は、日本軍の穴蔵作戦によって、そして栗林の指揮のおかげで36日間耐えることが出来ました。
しかし、日本軍は最後、刀だけで米軍に突撃します。この36日間と、死ぬだけの戦いと、刀だけで立ち向かう彼らは、何を思ったのでしょうか。

面白い映画ですよね。戦争してる兵士たちはみんな結局普通で、捕虜となる米軍兵士は、栗林と楽しそうに祖国の話をする。人間ですからね。決して殺さない。むしろ治療してあげる栗林の優しさ。
それなのに、立ち向かってくる人間は殺す。それが戦争の理不尽さと矛盾を語っています。
迫力の戦闘シーンもそうだけど、良く描かれている映画です。
それにしても、二宮は最初から最後まで一人でうまく逃げまわりすぎ。

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【2011/01/14 19:08 】 | 未選択 | コメント(0) | トラックバック()
九十六本目「ヘルライド」


なんか無駄にエロいけど面白かった。ワイルドアットハートに似た雰囲気があったかなぁ。

バイカーであるビクターズのピストレロは、666というグループに母親を殺された過去を持ちます。
そんな彼が、仲間とともに666の連中をどんどんブッ殺していくお話。
バイクでエンジン全快で走りまわり、復習のために命を賭けて、命を奪い、女と酒に溺れる日々。
復習と憎しみは、必ずぶちまける。バイオレンスなバイカー映画。

なんか人間関係が掴みづらかった。ストーリーは面白いんだけどね。
なんというか、全体的にまとめ方がへたくそだった。見せ方はうまいけど、お話作りがイマイチ。
どんなストーリーだろうが、製作者のやり方が悪いとどうも消化不足で頭に入らない。そんな印象を覚えました。

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【2011/01/12 23:31 】 | 未選択 | コメント(0) | トラックバック()
九十五本目「プライベートソルジャー」


プライベート・ライアンじゃないよ! 邦題はクソですけど、原題は全く違う意味ですので。

第二次世界大戦末期、アメリカはドイツとベルギーの国境で激しい戦いを繰り広げていました。
ノルマンディー上陸作戦で連合国の圧倒的有利と言われている中、中枢国であるドイツは徹底抗戦の構え。
それが有名なヒュルトゲンの森の戦いです。
ジャングルの中での極限の戦い。歩兵部隊中心のアメリカに、ドイツは少人数ながらも大砲で反撃。
果てしない地上戦を生き抜こうとする男達のおはなしです。

案外面白かった。最初と最後のシーンが良かったから救われたって感じもあるけど。
なんというか、派手な戦闘シーンで魅せるというよりも、戦争という状況を通じて「心理」を徹底的に描いた戦争映画だと思います。
作戦とか、細かいところが本当によく描かれている。
ストレートにくるというよりは、じわじわくる戦争映画ですね。にしてもアメリカちょいと弱すぎない?

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【2011/01/12 23:23 】 | 未選択 | コメント(0) | トラックバック()
九十四本目「フェティッシュ」


昔から死体に興味のあった少女ガブリエラ。
彼女は大人になり、殺人現場の清掃の掃除に採用されます。
死体への興味は高まるばかり。死体現場にいけば興味深々。
しかし、ある日殺人現場で、なんと犯人に出くわしてしまうのです。
でもそこからがこの映画の真骨頂。ラストの二十分のイカれかたは、ハンパじゃない。

色んな意味で凄い映画です。
ここまでブラックな描写を突き通すのは凄い。
だって、殺人現場で犯人と出会したのに、なぜか一緒に踊り出すんだもん。
そして二人は興奮してダークな話を延々と始めるのです。
しかし、予想通りガブリエラは犯人に殺されかける。
でもやっぱりこの映画はイカれてる。ガブリエラは、テープを起動して、犯人の首をぶった斬ります。
そう、テープに首が切れる瞬間の音を録音して……。

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【2011/01/08 00:44 】 | 未選択 | コメント(0) | トラックバック()
九十三本目「若き勇者たち」


ロシアは、社会主義のキューバなどを組織し、なんとアメリカ本土を空襲します。
あっという間に戦場となったコロラドの田舎に住む高校生たちは戦争に巻き込まれます。
なんとか山に逃げるわけですが、街は戦場。居場所はどこにもない。
そんな少年少女のとった行動は、ゲリラとなって戦うことでした。

古臭い戦争映画でした。
ただ、普通の戦争モノではなく、子供たちが戦争に参加するってのが良かった。
しかもゲリラとして名をあげるわけです。
じゃあ、どうしてゲリラになるのか? どうして戦うのか? なぜ逃げないのか。
その行動理由は色々考えられるのですが、みんな自分なりの「生きる意味」をもっての戦いだと思います。
でも、戦って勝ち上がったところで、残るものは何もありません。

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【2011/01/08 00:39 】 | 未選択 | コメント(0) | トラックバック()
九十二本目「雨に唄えば」


超有名なミュージカル映画です!

ドンとリナは恋仲にあり、結婚間近。しかしドンは、駆け出し女優のキャシーと恋に落ちてしまう。
そして、時代はサイレント映画からトーキーへ変っていました。そんな彼らの作った映画は相当にクソで、試写会での評価は最低でした。
これじゃダメだとなり絶望しますが、ドンたちは映画をミュージカルに変えてしまおうと決意する。
しかし、問題があります。なぜなら、リナの声はとてつもなく気持ち悪いのです。
ということで、リナの声はキャシーが吹き替えでやることにしたのですが、当然リナはそんなの許さない。
はたして、彼らは映画を完成されることが出来るのでしょうか!

面白かった! ミュージカルは興味ないけど、これは楽しめた。
時代を感じる映画でしたね。でも、それが更に良かった。
なんていうか、今の映画は悪い意味でくどいか、悪い意味であっさりしすぎている。
でもこの映画は爽やかに突き抜けている。アホみたいなダンスも、見ていて本当に楽しくなる。つーか、あのシンクロ率抜群のダンスは本当に凄いよね。
とことん作り上げた映画。そう感じました。最近の映画で、ここまで観た人を圧倒させる映画ってないんじゃないかな。
今の映画にはないとてつもない魅力を秘めた映画です!

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【2011/01/05 01:26 】 | 未選択 | コメント(0) | トラックバック()
九十一本目「17歳のカルテ」


スザンナは人とちょっと違う雰囲気の女の子。
彼女は、ある日自殺未遂を犯してしまう。ついに業を煮やした両親はスザンナを精神病院に入院させる。
どうして私が精神病なの? そんな気持ちを抱いていたスザンナは、かなり刺激のあるリサという女の子に出会う。
リサとの出会い。そして、どこかおかしい人間との出会い。病院での毎日は辛く、過酷で、残酷です。
でもその中で、輝くものがきっと見つかるはず。スザンナは、大人になります。
カッコーの巣の中でを彷彿とさせる、イカした青春映画です!

アンジェリーナ・ジョリーの演技がヤバイ。超演技が自然でうまいんだよね。
他の出演者の演技もうまくて、とても良い映画になっていました。飾らない青春、希望なんてない人生。でも、みんな希望を求めている。
しかし、けっきょくはみんな精神病院にいるんですよね。普通じゃない。
本当の普通ってなんでしょうか。彼女たちからしたら、ほとんどの人間が普通で、ほとんどの人間が精神病なのかもしれません。

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【2011/01/05 01:20 】 | 未選択 | コメント(0) | トラックバック()
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