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【2018/02/24 12:39 】 |
十本目「ソイレント・グリーン」


もふんもふん十本目! ちょーっとペース落ちたけど十本目到達です。最近海外映画と海外小説によく触れるのですが、その味の濃さにハマってきました。
最近ではケストナーの飛ぶ教室とヴェルヌの十五少年漂流記が最高でした。
ってことで記念すべき十本目はソイレント・グリーンです。

2022年、ニューヨークは地獄のようだった。人口の増加と環境汚染によって、食べ物はロクに手に入らない。牛肉なんてとてもじゃないけど食べられない。
完全に腐りきった世の中で、一部の富豪だけが甘い蜜を吸い、ほとんどの人間は日々の生活に苦しんでいた。
そんな人間たちの救いはソイレント社が配給している「ソイレント・グリーン」だった。
これはプランクトンから作られた合成食品である。これで食料問題に関しては少しの光りが見えたかに思えた。
しかし、ある日ソイレント社の社長が暗殺する。この事件の捜査に乗り出したソーンは、どんどんソイレント・グリーンの秘密に迫っていく。
ソーンはソイレント・グリーンの秘密を知りたがっていた。そして色々な妨害を乗り越え真実に近づく。だが、それより先に同居人の老人ソルが、真実を全て知ってしまう。
真実を知ったソルは絶望し、ホーム(安楽死施設)に行き、自ら死を選んでしまう。ソーンはソルの死を目の前でしっかりと目に留め、ソイレント社の工場に忍び込む。
そこでソーンが見た光景は、人間を加工してソイレント・グリーンを作っているというものだった。
そう、人々が毎日食べて飢えをしのいでいたソイレント・グリーンは人肉から出来ているのだった。
ソーンは、ラストで叫びます。
「ソイレント・グリーンの原料は人肉だ。早く何とかしないと今に食糧生産のために人間を飼うようになるぞ。その前に何とかしなくちゃならない!」

まぁまぁ面白かったです。この映画はかなり評価されていますが、俺的にはいまいち。ストーリーやメッセージ性は良かったのですが、なんか主人公が変でした。どうも好きになれなかった。
登場人物達がみんなボヤけてて、感情移入することが出来なかったんですよ。だから、ストーリーは良いのに、伝わるべきものがガツンとこなかった。あと、途中でストーリーが全部見えちゃったのもそこまで楽しめなかった要素でしょうか。
でも、人間生きるためなら人の肉くらい食べるでしょうね。外国の話ですが雪山で遭難した集団がいて、死んだ人間の肉を食べて生き延びたっていう実話があるくらいですし。
ただ、そうなってしまう可能性は十分にあるぞ! と言われているような気もした。ソイレント・グリーンに似たような世界になる可能性は、確かにありますね。
そして、今の日本と共通する点があります。ソイレント・グリーンも日本も「一部の上の人間達だけが甘い蜜を吸い、大多数の人間は苦しんで、最後には自ら死を選ぶ」ということです。

あ、でも日本はこれからどんどん人が減るから、人口増加で困ることは無さそうですよね!

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【2010/05/29 01:52 】 | 未選択 | コメント(0) | トラックバック(0)
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