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これは面白かったよー。 SF研究会は、クソ暑い部室でだらけていました。特に何をするでもなく、夏をぼんやりと過ごす日々。頼りはボロいクーラーだけ。 しかし、部室でふざけたせいで、クーラーのリモコンにコーラをこぼしてしまいさぁ大変。 本体に電源はない。では、このクソ暑い夏をクーラー無しで過ごすのか。それは無理だと慌てます。 そんなある日、突然部室にタイムマシンがあらわれます。部員たちは戸惑いますが、やがてタイムマシンで過去に行き、やりたい放題し始めます。 でも、部員たちは気づきます。過去を変えると、未来が変わってしまうということを……。 こういうタイムスリップものは面白いですね。 最初は、あのノリがうざかったけど慣れました。で、タイムマシンで過去を変えてしまうってのはベタだけど、なにも世界を変えようとしてるわけじゃない、些細な変化がポイントになってるのが面白かった。 なくなったシャンプーをとりかえすとか、そういうレベルの話。でも、どんなに小さな事でも過去を変えてしまうとそれは世界を変えてしまうということ。 過去を変えるという行動は、青春の一ページにどんな影を落とすのか。生きることってなに? 未来ってなんだろう。色々考えさせられる映画でした。 PR |
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