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はいはい三十二本目! ドワネルは、毎日つらい思いをして生きていました。理不尽な暴力と暴言ばかりの教師は、自分を罵倒するだけで真実を見ようとしない。 両親は喧嘩ばかり。自分のことなんか分かってくれない。しかも母親は不倫をしてる。 普段うるさくない父親も、カッとなるとドワネルにあたります。 そして悪巧みばかりして怒られる続ける毎日。 まさに、大人は敵でした。 ドワネルは学校をサボるのですが、その時に「欠席届」をどうするかで悩みますが、友達にアドバイスをもらい、母親の筆跡をまねて風邪ということで休みますが、当然バレてしまいます。 ドワネルの両親は学校に乗り込み激怒します。ドワネルの心は、どんどん黒くなっていきます。 ある日ドワネルは、ついに耐えかねて家出をしてしまいます。すると、母親はこれまでの態度から一変して心配して、ドワネルを家に連れ帰ります。 そして作文で良い成績をとったらお金をあげると良い、ドワネルを金でつります。 しかしドワネルの書いた作文は、先生に盗作だと言われてしまうのです。 良い映画でした。 どうしようもない子供を、結局金でつる親。というのは、どんな時代でも代表的な「どうしていいか分からず金でつる残念な親」って感じですよね。 ただ、俺からすれば、なんかドワネル自身に相当問題があるんじゃねぇかと思いました。 相手から理不尽な目にあうのは同情しますが、ドワネル本人が幼すぎるというか、自分からまわりを困らせるようなことしてるので、あまりドワネルに同意はできません。 ただ、子供の感情はリアルに出ていて、面白いと思いました。 PR |
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