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はふんはふん五十一本目! これは良い映画だったなぁ。レオナルド・ディカプリオとジョニーデップの競演作です。 ギルバートは一度も町から出たことがない。 そして弟には知的障害者のアニー。父親が自殺したショックから立ち直れない母親。そして妹が二人います。 ギルバートはとてつもなく優しく、アニーのお世話をする毎日です。アニーがどんなことをしても怒らずにお世話する。むしろ、アニーがとんでもないことをしてまわりに迷惑をかけると、怒るどころが僕が悪いと思ってしまうような善人です。 そんなある日、ギルバートはベッキーという女と出会います。 そして執拗に迫ってくる知り合いのおばさんやその夫との関わりも含めて、ギルバートには自由がない。 なにより一番自分を不自由にしているのはアニーそのもの。 しかし、ベッキーとの出会いからギルバートは自由を求め始めるのですが……。 良い映画でした。 つーかレオナルドディカプリオとジョニーデップの演技がうますぎる。ハンパない。 知的障害者のアニーにキレることなく世話するギルバートは優しすぎる。 でも優しすぎるがゆえに、まわりにはその優しさを理解されない。 母親にはしっかりしろと言われる始末。 ギルバートはそれでもアニーの面倒を見続ける。 でも、やっぱり自由がほしい。そしてラストでは家を燃やして町を出る。 とても感動出来る映画です。これは良作! PR |
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