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もーふもっふ五十二本目! これは心に染みる感動映画です! 二十五歳の時に事故で首から下が動かなくなったラモンは尊厳死を求めています。 何十年もの間、ベッドに寝る日々。そんなラモンを嫌な顔せずに世話してくれる家族に感謝しつつも、自分なりの尊厳ある死を求めて世間と戦っています。 家族は、彼の気持ちに答えてあげたいとは思っています。しかし兄は断固反対。 それでもラモンは世間に尊厳死のあり方を訴える。 そんなある日、ラモンの元には弁護士の女性がやってきます。ラモンは彼女と距離を近づけていきます。 しかし、ラモンにストーカーのように迫り来る女もあらわれてしまいます。 色々な人々に囲まれながら尊厳死を求める日々でしたが、ある日大切な弁護士の女性までもが下半身が動かなくなってしまう。 実は、ラモンは彼女と「尊厳死をするとある計画」を考えていました。しかしこれでは計画を実行できない。 しかし、目の前にはストーカーのように迫り来る女がいるわけで……。 ラストでラモンは、ビデオカメラの前で毒を飲み、死にます。 ラモンは尊厳死を達成するのです。 しかし当然尊厳死は世間に認められない。でも彼は自分なりの死を求めている。 でもラモンにとって尊厳死は自由であり自分らしい生き方なのです。 自分らしさとは? 自由とは? 死とはなんだろう? と、色々と考えてしまう映画です。 これは良い映画です。是非見るべき! PR |
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