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これは良くも悪くもやっちゃった感のある映画ですよ! 少女ドーンは、激しくブスです。相当なブスです。 学校ではロッカーに盛大に落書きをされファックと書かれ、教室ではブスブス言われ、教師にも嫌われている。 母親は可愛い妹をえこひいき。ドーンが何かすれば飯はくれないしケーキは妹へ渡る。兄と父は家族に無関心。 しかしドーンは弱いヤツじゃない。妹がえこひいきされれば、妹の人形をノコギリて切るし、まわりの人間には反発する。 そんなドーンは、兄とバンド組んでいるスティーブに恋をします。 そしてストーカーに近い形でスティーブに近づく日々。しかしそんなドーンに近づく一人の男がいます。 その男はいつもドーンをいじめているのですが、好意をよせているみたいで、ある日「レイプしてやる」と言ってきます。 ブスな自分。大好きなスティーブ。どうやら自分を好きらしい男。でも彼はレイプすると脅してくる。 そしてある日、ドーンの小さな悪意のせいで、妹は誘拐されてしまいます。 すごいですね。よくここまで書ききれますよね。 ドーンはブスで性格も悪いのですが、けっこう前向きというか、ねちねちしているんだけどめげないところが共感を持ててよかったです。 これがただのブスでねちねちして根暗だったら、つまらない映画になってました。 ブスな女が主人公のストーリーとしては良いんじゃないでしょうか。 ただ、ラストはイマイチだったなぁ。 PR |
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