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狭い部屋で、十二人の陪審員たちの暑く熱い討論が、始まります。 十七歳の起こした事件は、どう考えても有罪です。しかし、一人の陪審員が「無罪」を訴えます。最初は全員が無罪に真っ向否定。 しかし、一人の陪審員は的確に、現実的に、そして細かい所まで追求し、どんどん討論の結果を無罪に向かわせていきます。 なぜ「無罪」なのか。そして、どうしてそこまで無罪という可能性を追求するのか。 色々と考えさせられる映画です。 この映画はすごかったですね! なによりカメラワークがマジですげぇ。 で、討論している雰囲気がこっちまでグワーっと迫り来る迫力もそうだし、話し合うだけの映画なのに、どうしてこんなに圧倒的なのか。 十二人の個性の強さもそうだけど、やっぱり「無罪」を追い求める姿勢が、なんか監督のメッセージみたいなものを感じました。 PR |
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