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今回はあの有名な「ミツバチのささやき」です。 スペイン内戦後の小さな村に、とある映画がやってきます。 娯楽なんてない村の人たちは大騒ぎ。映画は「フランケンシュタイン」 すっかりフランケンシュタインにみせられたアナは、フランケンシュタインを探すたびに出ます。 子供たちの純粋な笑顔、言葉、そしてささやき。大人たちには全く理解できな二つの世界が、この映画には存在していると思います。 頭にズカンと入り込む映画じゃなかったけど、これはじわじわきますね。 一度観ただけじゃ、満足できないような映画。何度も観て、子供たちの行動とか、いろんなことをゆっくりと理解していくものだと思う。 素晴らしいほどの違和感と、圧倒的なほどに地味な展開。 でも、その中にはきっと深い監督の訴えがあるんだと思います。 もう少し、こういう映画を理解出来るようにならないと、ダメだと思う。 PR |
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