× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
この映画はすごかった! ラストシーンの怖さは圧倒的! 8歳のブルーノは、ナチス将校である父の昇進により、すんごいど田舎に引っ越す事になります。 何もない生活にうんざり。退屈でしょうがありません。 そんなある日、フェンスの向こうで同い年の少年と出会います。なぜかその少年はパジャマを着て、フェンスから出ることはできません。 どうやら、彼はユダヤ人のようです。そう、フェンスとはユダヤ人の収容所なのです。 ブルーノは、色々な弾圧から逃れ、自由を求めるかのように、フェンスをくぐり収容所の中に入ってしまいます。 ラストシーンは、しばらく頭から離れません。 いやぁ、これは凄い映画ですね。 ナチスドイツとユダヤ人をテーマにした作品なんですが、主人公は少年で、やっぱり鍵となるのもフェンスの向こうにいる子ども。 こういうテーマを持っている映画で、主人公が子供たちっていうのが、逆に怖くて不気味で、リアル。 圧倒的な権力を振りかざす大人に囲まれている状況の中で、ブルーノがフェンスを超えてしまうシーンはハラハラもの。 そして、ラストはとにかく怖い。 是非とも、ラストシーンがどんなものか知らずに、最後まで観てほしい映画です。 PR |
|
トラックバックURL
|