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もーふもふ六十五本目! これは有名な作品ですよね。日本の作品ですが、たまにはこういう雰囲気の作品もアリかなと。 葉名島という、ド田舎もいいところの島に「口の聞けない先生」がやってきます。通称機関車先生。 機関車先生の母親は昔この島で暮していました。機関車先生は、やはり口が聞けないのは教師をやるうえで大きなハンデだと思い、この島の学校で最後の教鞭にしようと思っていました。 しかし、島の子ども達とふれあい、そして母親の面影を見ていくうちに「まだやるべきことはある」と思うようになります。 そして機関車先生は、まわりの説得をうけて剣道大会に出ることになります。 機関車先生は剣道の達人ですが、昔試合中に喉へ突きをくらい、そのせいで喋れなくなってから剣道をやめてしまいました。 機関車先生は剣道で優勝し、そして島を去ります。 いいねぇ! この雰囲気。あんまりこういう地味でしんみりした映画は観ない方なのですが、たまに観るといいですね。俺は不良っぽいジャンルが好きだけど、こういう映画は良い意味でつまらなく、深みがあります。 これは小説が原作で、小説の方を先に読みました。情景がとても良く書かれていて圧倒的な自然の映像には感動しました。 口を聞けないのに、ここまで機関車先生の気持ちが伝わるのはやはり行動がシンプルでありながら深く、心にジンとくるものだからでしょう。 PR |
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