× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
はいはい六十本目! 日航ジャンボ機墜落事故を題材にした映画です。 北関東新聞社に所属する記者の悠木は、登山をするための会に所属しています。 彼は知り合いと一緒に山へのぼる予定だったのですが、とつぜん「ジャンボ機が墜落した」というニュースが入ります。 そして、なんと「日航全権悠木」を命じられてしまいます。 この世紀の大事件を調査、報道するために、悠木は慣れない大仕事に悪戦苦闘しながらも、誠実に新聞を作ろうとします。練馬に落ちていないことを願いながら。 悠木の信頼する佐山や、イヤな部長との戦い。いろいろな人間関係と、記者としての心を揺れ動かしながら、悠木はジャンボ機墜落事故の調査を続けます。 まるで、興奮状態が麻痺するほどに。 かなり面白かったですね。この事件の時俺は生まれてなかったけど、よくわかりました。 ちょっと登場人物が多すぎて頭を整理するのに困ったけど、とにかく楽しく観ることが出来ました。 なにより悠木の強い姿勢が揺るぎないほどに最後まで描かれていたのに、ラストで諦めそうになるあのシーンは、なんか泣けるなぁ。 個人的には佐山が好き。境雅人は演技うめぇなぁ。 新聞社という題材でここまで描けるのかと、しみじみ思いました。 PR |
|
トラックバックURL
|