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【2017/11/25 12:50 】 |
十二本目「17歳の処方箋」


もふふん十二本目! あぁ明日も学校だイヤだな~
この作品はそこそこ面白かったです!

金持ちの家に暮すイグビーですが、母親はヒステリーで教育ママでちょっとぶっ飛んでいる。父親は40代のころ、プレッシャーに耐えきれず精神病になってしまう。
兄はエリートだが、自分はエリートとはほど遠い。イグビーはそんな生活が窮屈でしかたありません。
ある日、トラブルで私立高校を退学になり、母親に根性を叩きこむ意味をこめて士官学校に入れられますが、ドラッグをやって退学になります。
行き場を失ったイグビーは、名付け親のDHのところで一ヶ月間働く事になります。そのためにニューヨークへ行ったイグビーは、スーキーという彼女やDHの知り合いたちと自由を満喫します。
しかし、スーキーは兄と仲良くなってしまいます。まだ若いイグビーは、とてもじゃないけど兄からスーキーを奪える気はしません。
何もやりたいことがなく、何もうまくいかない苛立ち。イグビーの悩みは増えるばかり。
そんなある日、母親が死んでしまい、物語は終わりをむかえます。

いいですね! まさに17歳ですよ! 母親は「殺したくなる親」のイメージ像そのまま、父は精神病、兄はエリート。でも自分は役立たず。でもそれは別にイグビーが悪いわけじゃありません。人一倍難しい立場にいるだけです。だからこそ生まれる苛立ちや悩み、葛藤。それがとてもうまく描かれていました。
彼女ともうまくいかず兄に奪われるなんて、死ぬほどの屈辱です。でもイグビーは完全にドロップアウトはしません。イグビーの良い所は、「何とかしたい」という気持ちを持ち続け、無鉄砲でも突っ走り歩みをやめないところです。だからこそ、まわりもイグビーを心から見放さない。
最後はなかなか味があって面白かったです。この兄弟、なかなか深いですよ。

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【2010/05/31 23:22 】 | 未選択 | コメント(0) | トラックバック(0)
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